お米のある風景
韓国出身カンさんが見た心躍る岡山のコト 第21話
2018年05月25日 by 姜 侖秀(カン ユンス)
21 お米のある風景
田植えを終えた田んぼはお空が写っている。
冬の風景を押し出して、緑やお花の色で春を飾るのが自然の仕事だといえば、
田んぼや畑を働かせるのは人間の仕事。
長い間、人間が役割を演じなかったシェアハウス周辺の土地は、
森のようだった。
少し人間も働き出そうと畑を初めたところ、
私たちはやはりお米が作りたくなった。
都会生まれ育ちの私に季節の変わりは
人の服装で気づくものだった。
変わらない建物の中で、変わらない仕事、
そして変わらない日常。
お米を育つことのように少しでも
周りの風景が変わっていたら、
会社をやめなかったかも。
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韓国出身カンさんが見た心躍る岡山のコト 第22話をお楽しみに