北房のために奔走する健脚。「北房ほたる庵」加戸義和さん【真庭の人びと34】
会いに行ける「真庭の人びと」vol.34
ようこそ。ディープな「真庭」の世界へ。
ここでは実際に「会いに行ける人」を紹介しています。
真庭への観光と合わせて、ぜひ繋がっていただけましたら、と思います。
加戸 義和(かど よしかず)
築200年近い古民家を再生したレストラン兼地域のコミュニティスペース「北房ほたる庵」。
それを運営する「里山アグリ株式会社」の代表。
提供する料理はどれも絶品で、地産地消のコンセプトに基づいたものばかり。
人生経験豊富なシュッとした背中が印象的。
なにか困りごとがあったら相談したくなる、その佇まいは昭和ロマン漂う「呰部(あざえ)商店街」がよく似合う。
ただ、相談しようとしてもなかなか一般の人にその背中は捕まらない。
いつも北房のために忙しく走りまわっている上、フルマラソンを3時間19分で走る健脚ぶり。
簡単には追いつかない。
趣味はマラソンと山登り。
休みを見つけては、北房の丸山城跡や佐井田城跡に登ったりしている。
北房の伝統を守りながら、同時に新しい風も北房に吹き入れている、北房の地域づくりに欠かせない存在。
本人いわく弱点は「年齢」とのことだが、年齢なんて感じさせない。
今日もどこかでホタルのこと、環境のことがいろいろ学べる「里山里海交流館しんぴお」のため奔走している。
会える場所は、ココ
北房ほたる庵
〒716-1433
真庭市下呰部664
Tel:0866-52-2600
Fax:0866-52-2600
HP:https://hotaru-an.com
築200年近い古民家を再生したレストランです。
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企画原案:真庭観光局
企画協力:岡山県立大学デザイン学部
原稿執筆:甲田 智之
〈WEB・SNS〉
デザイン:加藤 彩佳
プロデューサー/チーフディレクター/アドバイザー:酒井 悠(地域おこし協力隊キャプテン)
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この企画は、真庭観光局が発行した冊子『真庭の人びと2022』のスピンオフです。
詳しくは、こちらの記事「真庭の人たちを紹介する冊子ができました」をご覧ください。
また、COCO真庭の公式Instagramでも、「真庭の人びと」公開中です。
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