
真庭の雪事情|移住前に知っておきたい冬の暮らしと雪対策
真庭の自然と気候
真庭市への移住相談で、「雪はどれくらい降りますか?」「雪道の運転が不安です」といった質問をいただくことがよくあります。
真庭市は雪が降る地域ですが、市内でも雪の量は大きく異なります。
この記事では、真庭市の雪事情や冬の暮らし、雪対策についてご紹介します。
真庭の雪事情:地域によって雪の降り方が異なる

真庭市は南北に長い市のため、地域によって雪の降り方が大きく異なります。
例年の積雪量の目安は、以下のとおりです。
| 地域 | 例年の積雪量 |
| 真庭市中南部(久世・落合・勝山・北房など) | 10〜30cm程度 |
| 真庭市北部(湯原・美甘・蒜山など) | 50cm〜1m程度 |
ただし、雪は毎日降るわけではありません。
中南部では、例年まとまった雪が降るのは年に数回程度で、それ以外は日中に雪が舞う程度の日もあります。
積もった雪も日中には溶けることがほとんどです。

一方、北部ではまとまって雪が降ると、そのまま根雪として残ることが多くあります。
また、真庭市の冬は日本海側の気候に近く、全体的に曇りの日が多いことも特徴です。
晴れの国岡山というイメージを持っていると、冬の天気との違いに驚く方もいるかもしれません。
晴れていても急に曇って雨や雪が降り始めることがあるため、冬場は天気予報を確認しながら予定を立てることが多くなります。
冬用タイヤは市内全域で必須

真庭市では、市内全域で冬用タイヤ(スタッドレスタイヤ)が必須です。
例年11月下旬頃から冬用タイヤへ履き替え、3月頃まで装着している家庭が多くあります。
中南部は積雪が少ない年もありますが、朝晩は路面が凍結することがあるため、冬用タイヤは欠かせません。
また、北部に住む場合は、雪道でも安定して走行できる四輪駆動車がおすすめです。
車には、次のような雪対策グッズを積んでおくと安心です。
・スノーブラシ
・スコップ
これらがあれば、車に積もった雪を下ろしたり、駐車場から車を出したりする際に役立ちます。
雪の日は少し早めに準備をします

雪が積もった朝は、いつもより少し早めに行動します。
真庭市北部では、車の雪下ろしや、自宅前から道路までの除雪を行うため、出勤前に1時間ほど余裕を持つ方が多くいます。
中南部では積雪量が比較的少ないため、30分ほど早めに準備すれば十分なことがほとんどです。
また、大雪の際には小中学校が臨時休校になる場合もあります。
家では、地域によって準備しておくと便利な道具が異なります。
・中南部:雪かきスコップ
・北部:雪かきスコップに加え、家庭用除雪機があると安心
雪国ならではの準備はありますが、多くの方が毎年の冬支度として自然に取り入れています。
道路は除雪されますが、凍結には注意しましょう

積雪の多い地域では、生活の中心となる道路は早朝から除雪が行われます。
そのため、通勤・通学時間帯には、車で走行できることがほとんどです。
一方で、橋の上や日陰になっている場所は凍結しやすいため、冬場は速度を控えめにして運転することが大切です。
なお、蒜山地域の別荘地など、一部除雪されない道路もあります。
住まいを探す際は、お住まいになる地域の振興局へ確認しておくと安心です。
冬ならではの魅力

雪は生活に影響する一方で、真庭市ならではの魅力でもあります。
雪が降った翌日に青空が広がると、一面に広がる雪景色は息をのむ美しさです。
また、蒜山高原では、スキーやスノーボードを気軽に楽しめますし、「ひるぜん雪恋まつり」などの雪に関係するイベントが開催されます。
地元の方が仕事帰りにスキー場のナイターへ出かけることもあり、冬のレジャーが身近にあることも真庭市ならではの魅力です。
雪が心配な方は、冬の真庭市を訪れてみてください
雪道の運転や冬の暮らしに不安がある方は、移住前に一度、冬の真庭市を訪れてみることをおすすめします。
実際の道路状況や気温、雪景色を体感することで、移住後の暮らしをより具体的にイメージできます。
移住相談では雪を心配される方が多くいらっしゃいますが、実際に移住された方からは、「最初は不安だったけれど、暮らしているうちに慣れました」という声をよくいただきます。
真庭市交流定住センターのスタッフにも移住者がおり、現在では雪にも慣れて生活しています。
冬の暮らしについて気になることがありましたら、オンライン移住相談でお気軽にご相談ください。







