岡山県真庭市
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蒜山を中心に「今この瞬間」を撮影する写真家。多久間和夫さん【真庭の人びと81】

2024年07月26日 by 甲田智之

会いに行ける「真庭の人びと」vol.81

ようこそ。ディープな「真庭」の世界へ。
ここでは実際に「会いに行ける人」を紹介しています。

真庭への観光と合わせて、ぜひ繋がっていただけましたら、と思います。

 

多久間 和夫(たくま かずお)

 

生まれ育った蒜山のいろんな表情を切りとり、ファインダーに収め続けている写真家。
その美しい写真たちは、真庭の「たった100万年のおくりもの」観光メインビジュアルや数々の観光ポスターに使用されている。

蒜山のなにげない風景から、自分だけが知るお気に入りのスポット、覚えきれないほどたくさんの草花など、心の琴線に触れたものを撮影している。
 
撮影のためなら、マイナス14度という極寒の中、何時間でもシャッターを切り続けられる。
ちょっと怖いぐらいの並外れた体力の持ち主。
冬が好きで、納得のいく冬の蒜山を撮るために、10年ぐらい通っていたことも。
ただ、最近は奥深い撮影スポットでクマやイノシシと遭遇しそうで怯えている。
ハチもちょっと苦手。

 
カメラにハマったきっかけは、むかし懐かし「写ルンです」。
それ以来、なかなか叶わない禁酒、禁煙とともにずっと写真撮影を続けてきた。
写真家の集う「日本光画会」による第46回光展にて、「日本現代写真家協会賞」も受賞している。

蒜山を中心に「今この瞬間」を撮影していきたい、という気持ちはこれからも変わらない。

※掲載情報は冊子「真庭の人びと2022」に基づいています。

 ——

企画原案:真庭観光局
企画協力:岡山県立大学デザイン学部
原稿執筆:甲田 智之
〈WEB・SNS〉

デザイン:加藤 彩佳
プロデューサー/チーフディレクター/アドバイザー:酒井 悠(地域おこし協力隊キャプテン)

——

この企画は、真庭観光局が発行した冊子『真庭の人びと2022』のスピンオフです。
詳しくは、こちらの記事「真庭の人たちを紹介する冊子ができました」をご覧ください。
また、COCO真庭の公式Instagramでも、「真庭の人びと」公開中です。

ぜひフォローをよろしくお願いいたします。

https://www.instagram.com/cocomaniwa/

甲田智之

真庭市在住のもの書き。2児のパパ。Twitterアカウント→@kohda_products

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