
真庭の魅力を照らす舞台照明 | インターナショナル・シェアハウス 照ラス
YAMABICO Clip No.004
2020年07月17日 by 藤本 一志
マルシェを通じて、つながる地域の輪。
同じ真庭市といえど、南北50km、東西30kmと、その広さは岡山県下最大。
そんな広い広い真庭市の各地で活躍する人たちが
一同に集結して交流する「やまびこマーケット」。
時には真庭市内だけでなく、真庭市の外からも仲間がやって来ます。
地域(山)を超えて活動する仲間とその活動を、
私たちは声が飛び交う様子にたとえて
「やまびこ」と呼びます。
このコラムでは、地域を超えて活動する仲間たちを紹介します。
YAMABICO Clip No.004
インターナショナル・シェアハウス 照ラス(北房)
Food & Art
真庭市には、世界中から若者やアーティストが
集まってくる場所があります。
北房地域にある、
インターナショナル・シェアハウス 照ラス。
韓国ソウル出身で、
元真庭市地域おこし協力隊の
姜 ユンスさんが立ち上げた、
地域の人々とシェアハウスの住人が
交流できる場所です。
『照ラス』という名前は、
このシェアハウスが
真庭の魅力を照らす舞台照明となることを
願って名付けられました。
俳優の顔も持ち合わせる、
姜さんならではの表現です。
過去にはシェアハウスの住民の方々が、
ご自身で栽培された野菜を使った
スープやサンドウィッチで、
やまびこマーケットに出店されました。
また、自転車職人ということもあり、
リヤカーゴを改造した屋台も持ってきました。
個性豊かな方々が、世界中から集まる場所。
照ラスでできた新しい繋がりは、
まち全体の誇りとなるでしょう。
さて
今日はどんな人に出会えるのでしょうか。





【リンク】
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・当たり前の日本の田舎を、世界に誇れる「MANIWA」に
・セゾン文化財団『(特集)文化+まちづくりー社会デザインにおける「関係性」の物語ー』
