
ガラス作品をもっと身近に | ガラス工房とよもと
YAMABICO Clip No.007
2020年08月14日 by 藤本 一志
マルシェを通じて、つながる地域の輪。
同じ真庭市といえど、南北50km、東西30kmと、その広さは岡山県下最大。
そんな広い広い真庭市の各地で活躍する人たちが
一同に集結して交流する「やまびこマーケット」。
時には真庭市内だけでなく、真庭市の外からも仲間がやって来ます。
地域(山)を超えて活動する仲間とその活動を、
私たちは声が飛び交う様子にたとえて
「やまびこ」と呼びます。
このコラムでは、地域を超えて活動する仲間たちを紹介します。
YAMABICO Clip No.007
ガラス工房とよもと(湯原)
Art & Workshop
湯けむり立ち上る湯原温泉。
その温泉街に、
『ガラス工房とよもと』はあります。
工房の中を彩る
数々のガラス作品たち。
ご主人は、
ステンドグラス作家の父の影響を受けて、
高校卒業後にイギリスの
ステンドグラス工房で修行されました。
そして、1995年に
湯原で工房をオープンしました。
現在は、笑顔の素敵な奥さまと一緒に、
岡山県北部を中心に作品展やイベントに
出店されています。
その思いは
「ガラス作品を、
もっと身近に感じてもらいたい。」
また、工房では、ガラス作品の制作、
販売、作品展の開催、
そして制作体験を行なっています。
とんぼ玉やモザイクガラスなど、
家族連れに人気の体験教室です。
「ガラス工房とよもと」さんで
豊本さんのやさしい作品を味わい
世界で自分だけの作品を
作ってみてはいかがでしょうか。






