国産小麦100%の飽きの来ない石窯パン屋さん。勝部弘和さん【真庭の人びと17】
会いに行ける「真庭の人びと」vol.17
ようこそ。ディープな「真庭」の世界へ。
ここでは実際に「会いに行ける人」を紹介しています。
真庭への観光と合わせて、ぜひ繋がっていただけましたら、と思います。
勝部 弘和(かつべ ひろかず)
まだ移住が一般的ではなかった約30年前に、豊かな暮らしを求めて兵庫県から移住。
廃屋をDIYして、6ヶ月後にはもう天然酵母の石窯パン屋「てけてく」をオープン。
じつははじめはパン屋をするつもりはなく、どちらかと言えば、ごはん派だったというおちゃめさん。
ただ、新庄の豊かな自然とともに生きる中で、手づくりに目覚めてパンをつくりはじめた。
いまでは国産小麦100%の飽きの来ないパンが話題となり、村内外からお客さんが訪れるように。
トレードマークは、可愛いニット帽。
なかなか行動できないと言いながら、自然保護活動など積極的にいろんな村内の活動に参加している。
「冬の除雪の会」にも入っていて、新庄村をもっと良くしたいという思いは人一倍強い。
みずからも自然の中で暮らしを満喫していて、
30年以上使用しているスモーク機で鶏ハムをつくったり、家の庭から野鳥を観察したり。
そのほか、草刈りに薪割り、山菜採りなど。
まるで少年のように新庄村暮らしを謳歌している。
ときどき岡山市内に出かけて、映画館「シネマ・クレール」で映画を観るのが楽しみ。
会える場所は、ココ。
石窯パン
てけてく
〒717-0201
真庭郡新庄村4979
Tel:0867-56-3037
Fax:0867-56-3037
HP:https://teketeku.jimdofree.com/
国産小麦100%と自家製の天然酵母を使用。
石窯に薪を燃やし、その余熱で焼くパンは、食事のパンとして食べ飽きのこない素朴な味わいのパンです。
——
企画原案:真庭観光局
企画協力:岡山県立大学デザイン学部
原稿執筆:甲田 智之
〈WEB・SNS〉
デザイン:加藤 彩佳
プロデューサー/チーフディレクター/アドバイザー:酒井 悠(地域おこし協力隊キャプテン)
——
この企画は、真庭観光局が発行した冊子『真庭の人びと2022』のスピンオフです。
詳しくは、こちらの記事「真庭の人たちを紹介する冊子ができました」をご覧ください。
また、COCO真庭の公式Instagramでも、「真庭の人びと」公開中です。
ぜひフォローをよろしくお願いいたします。