花の都パリで出会った「梅田屋羊羹店」5代目の夫婦。梅林佑妃さん・梅林保明さん【真庭の人びと19】
会いに行ける「真庭の人びと」vol.19
ようこそ。ディープな「真庭」の世界へ。
ここでは実際に「会いに行ける人」を紹介しています。
真庭への観光と合わせて、ぜひ繋がっていただけましたら、と思います。
梅林 佑妃(うめばやし ゆき)
梅林 保明(うめばやし やすあき)
花の都パリで出会った「梅田屋羊羹店」5代目の夫婦。
創業100年以上のこだわりの羊羹店。
羊羹を中心に和菓子と洋菓子をつくっている。
保明さんはおもにマカロンや生菓子、佑妃さんは焼き菓子を担当している。
納得いかないものはお店に出さない。
何ごとにもまっすぐ取り組む夫婦。
その証拠に、保明さんは落合小学校、落合中学校ともに生徒会会長を務めている。
本格的にお菓子を学ぶため、
保明さんは真庭から、佑妃さんは東京から、フランスパリの「パティスリー・サダハル・アオキ・パリ」本店へ。
修行の中で2人は運命的な出会いを果たす。
佑妃さんは梅田屋の羊羹を食べたときに世界に通用する羊羹だと衝撃を受けたという。
仕事が趣味で、休みの日に何をしていてもついついお菓子と結びつけて考えちゃう。
美術館に行っても食事に行っても、お菓子づくりのアンテナがビンビンに立っている。
フランスでかの有名なルーブル美術館に訪れるほど、美術館が好きな夫婦。
真の「モナ・リザ」を目の当たりにしている。
心配ごとは、元気いっぱいのまだ幼い我が子が、店内のガラス製ショーケースにぶつかっちゃうこと。
会える場所は、ココ。
梅田屋羊羹店
〒719-3144
真庭市落合垂水183
Tel:0867-52-0042
Fax:0867-52-0020
HP:http://umedaya-yokan.jp
真庭市で100年以上続く羊羹店です。
日々のおやつから大切な方へのお持たせまで幅広くご用意しております。
和、洋両方の菓子を取り扱っております。
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企画原案:真庭観光局
企画協力:岡山県立大学デザイン学部
原稿執筆:甲田 智之
〈WEB・SNS〉
デザイン:加藤 彩佳
プロデューサー/チーフディレクター/アドバイザー:酒井 悠(地域おこし協力隊キャプテン)
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この企画は、真庭観光局が発行した冊子『真庭の人びと2022』のスピンオフです。
詳しくは、こちらの記事「真庭の人たちを紹介する冊子ができました」をご覧ください。
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