赤いベストの押しも押されもせぬ愛育の人。杉本喜美恵さん【真庭の人びと30】
会いに行ける「真庭の人びと」vol.30
ようこそ。ディープな「真庭」の世界へ。
ここでは実際に「会いに行ける人」を紹介しています。
真庭への観光と合わせて、ぜひ繋がっていただけましたら、と思います。
杉本 喜美恵(すぎもと きみえ)
真庭の福祉業界で知らない人はいない、「愛育」の人。
お母さんと子どもの心・身体の健康からご年配の健康まで、幅広い世代を守る愛育委員として20年以上も愛のある活動を続けてきた。
現在は、押しも押されもせぬ真庭市愛育委員会長。
検診の際には、すぐに「愛育の人だ」とわかるよう、いつも赤いベストを着ている。
愛育委員になってから、いろんなお母さん、子どもたち、ご年配の方への思いが溢れて、20年以上365日気持ちが休まらない。
それでも愛育の人であり続けるのは、持ち前の「負けてはいけない精神」が自分の中に流れているから。
愛育のためなら、いつだって全力投球。
笑いながら、どんな困難も乗り越える。
その分、夜はバタンキューで眠りにつく。
真庭の少子高齢化に危機感を抱きながらも、愛育委員のモットー「不可能を可能にする」を胸に、自分にもっとできることはないか、と今日も真庭市内を奔走している。
真庭人のゆりかごから墓場まで、真庭にとって欠かせない人物。
その愛に溢れる活動と実績が認められ、恩賜財団母子愛育会より表彰を受けている。
これからも負けてはいけない精神で、活動を続けていく。
会える場所は、ココ
真庭市
愛育委員会
真庭市健康推進課
〒719-3292
真庭市久世2927-2
Tel:0867-42-1050
Fax:0867-42-1338
岡山県は、西の軽井沢と言われている観光地です。
また蒜山高原を拠点に湯原温泉など
自然にめぐまれた真庭を非常に愛している一人です。
——
企画原案:真庭観光局
企画協力:岡山県立大学デザイン学部
原稿執筆:甲田 智之
〈WEB・SNS〉
デザイン:加藤 彩佳
プロデューサー/チーフディレクター/アドバイザー:酒井 悠(地域おこし協力隊キャプテン)
——
この企画は、真庭観光局が発行した冊子『真庭の人びと2022』のスピンオフです。
詳しくは、こちらの記事「真庭の人たちを紹介する冊子ができました」をご覧ください。
また、COCO真庭の公式Instagramでも、「真庭の人びと」公開中です。
ぜひフォローをよろしくお願いいたします。