新庄村を代表する、餅つき職人。米農家でもある清川博義さん【真庭の人びと33】
会いに行ける「真庭の人びと」vol.33
ようこそ。ディープな「真庭」の世界へ。
ここでは実際に「会いに行ける人」を紹介しています。
真庭への観光と合わせて、ぜひ繋がっていただけましたら、と思います。
清川 博義(せいがわ ひろよし)
新庄村を代表する、餅つき職人。
テンポの良さ、正確性、強さ、どれをとっても見る者、食べる者を魅了する。
餅つきに欠かせないオトコ。
おいしいお餅をさらにおいしく仕上げている。
じつは餅つきの準備段階から、職人技が光っており、段取りの達人でもある。
トークはちょっと苦手だけれど、つねに観客をワクワクさせる餅つきの段取りを考えている。
さらに家でも餅をつくっている、代々ヒメノモチとあきたこまちの米農家。
子どもの頃から餅をつくり、餅をつき、餅を食べ続けてきた。
その結果、いつもお餅は「もうお腹いっぱい」の状態。
農家のかたわら、林業にも携わっている。
その他、畜産など何でもひと通りはこなせるため、いろんなプロジェクトで声がかかる。
声がかかったら「段取りの達人」がそのベールを脱ぐ。
大学で講義をしたり、村外の出張餅つきイベントに出演したり。
最近は乗れていないが、バイクが趣味。
整備士になるため、徳島県の専門学校に通っていた時期もあるらしい。
若い頃に、鳥取砂丘までバイクで暴走したのは良い思い出。
今は実家の田んぼをいずれはすべて任せてもらえるよう農業に励んでいる。
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企画原案:真庭観光局
企画協力:岡山県立大学デザイン学部
原稿執筆:甲田 智之
〈WEB・SNS〉
デザイン:加藤 彩佳
プロデューサー/チーフディレクター/アドバイザー:酒井 悠(地域おこし協力隊キャプテン)
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この企画は、真庭観光局が発行した冊子『真庭の人びと2022』のスピンオフです。
詳しくは、こちらの記事「真庭の人たちを紹介する冊子ができました」をご覧ください。
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