森のなかのチーズ工房「IL RICOTTARO(イル・リコッターロ)」を営むチーズ職人。竹内雄一郎さん【真庭の人びと55】
会いに行ける「真庭の人びと」vol.55
ようこそ。ディープな「真庭」の世界へ。
ここでは実際に「会いに行ける人」を紹介しています。
真庭への観光と合わせて、ぜひ繋がっていただけましたら、と思います。
竹内 雄一郎(たけうち ゆういちろう)
森のなかのチーズ工房「IL RICOTTARO(イル・リコッターロ)」を営む、チーズ職人。
蒜山のジャージーミルクを生かしたチーズをつくっている。
チーズ職人のきっかけは、まさかのアルバイト。
チーズ工場のアルバイトでリコッタチーズへの想いを募らせ、本場イタリアへ。
さらに単身、シチリアへ。
住み込みで3ヶ月間、チーズづくりを学ぶ。
その後蒜山で、絶品チーズを提供する「IL RICOTTARO」をオープン。
一時期はヤギたちを放牧。
朝4時に起きて、動物の世話をして、カフェの仕込みもして、夜までチーズをつくって。
ドがつくほどの真面目ゆえに、とことんまで突き詰めてしまう。
その結果、「忙しさのあまり、このままでは自分がチーズになってしまう」と思い、原点のチーズづくりに立ち返る。
生活に根ざしたリコッタチーズを極めるため、YouTubeなど使えるものはすべて使って勉強している。
ちなみに、つぶらな瞳はヤギゆずり。
お菓子づくりも料理も大好き。
つくった料理をみんなに食べてもらいたいといつも思っている。
そして時間があれば、お絵かき。
看板のイラストも自分で描いている。
間違いなく、真庭で一番ヤギの絵を描いている。
会える場所は、ココ
IL RICOTTARO
〒717-0501
真庭市蒜山中福田960-31
Tel:0867-44-1255
Fax:0867-44-1255
HP:https://ilricottaro.com/
蒜山のジャージーミルクの美味しさを活かしたチーズ作りを行っています。
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企画原案:真庭観光局
企画協力:岡山県立大学デザイン学部
原稿執筆:甲田 智之
〈WEB・SNS〉
デザイン:加藤 彩佳
プロデューサー/チーフディレクター/アドバイザー:酒井 悠(地域おこし協力隊キャプテン)
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この企画は、真庭観光局が発行した冊子『真庭の人びと2022』のスピンオフです。
詳しくは、こちらの記事「真庭の人たちを紹介する冊子ができました」をご覧ください。
また、COCO真庭の公式Instagramでも、「真庭の人びと」公開中です。
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