真庭の全力スーパーボランティア。土肥真由美さん【真庭の人びと76】
会いに行ける「真庭の人びと」vol.76
ようこそ。ディープな「真庭」の世界へ。
ここでは実際に「会いに行ける人」を紹介しています。
真庭への観光と合わせて、ぜひ繋がっていただけましたら、と思います。
土肥 真由美(どひ まゆみ)
人のためにできることがあれば、できるかぎり取り組みたい。
そう願い、睡眠時間を削って地域のために惜しみなく活動する、真庭のスーパーボランティア。
「湯原温泉病院」の病院事務。
病気は治療できないが、楽しい会話を通じて、気持ちが和らぐお手伝いをしている。
病院事務のほかに「中和いきいきサポーターズ倶楽部」代表を務め、中和のみんなの集いの場「えがお商店」を運営している。
みんなで古民家を改修して立ち上げた。
学童保育を兼ね、子どもたちが集まってわいわいしている。
悩みは1日に24時間しかないこと。
いろんなことに関わって、たまにヘコむこともあるけど、基本的にはポジティブ。
誰にでも気軽に声をかけて、ときに「新手のナンパか」と間違われることもあるとか。
よく笑い、気がついたら1人でケラケラ笑っていることもしばしば。
その笑顔に、人が集まってくる。
趣味も多く、揚げパンやクロワッサンなど、本格的にパンを焼く。
時間があれば、サビキ釣りにも行きたい。
そうしてつくったものをイベントで販売。
「えがお商店」の収益をつくっている。
なんにでも全力のスーパーボランティア。
会える場所は、ココ
えがお商店
〒717-0513
真庭市蒜山下和1949-2
Tel:0867-45-0635
みんなが笑顔で集える居場所。
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企画原案:真庭観光局
企画協力:岡山県立大学デザイン学部
原稿執筆:甲田 智之
〈WEB・SNS〉
デザイン:加藤 彩佳
プロデューサー/チーフディレクター/アドバイザー:酒井 悠(地域おこし協力隊キャプテン)
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この企画は、真庭観光局が発行した冊子『真庭の人びと2022』のスピンオフです。
詳しくは、こちらの記事「真庭の人たちを紹介する冊子ができました」をご覧ください。
また、COCO真庭の公式Instagramでも、「真庭の人びと」公開中です。
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