ジェラート世界大会で受賞!「ジェラート醍醐桜」の酪農家。山本英伸さん【真庭の人びと82】
会いに行ける「真庭の人びと」vol.82
ようこそ。ディープな「真庭」の世界へ。
ここでは実際に「会いに行ける人」を紹介しています。
真庭への観光と合わせて、ぜひ繋がっていただけましたら、と思います。
山本 英伸(やまもと ひでのぶ)
よく働く酪農家の3代目。
キャッチフレーズも「朝から、晩まで酪農」。
牧場で可愛がっているジャージー牛たちの搾りたてミルクを、そのまま贅沢なジェラートに。
落合で「ジェラート醍醐桜」も運営している。
ジャージー牛の愛らしい瞳に恋をして、ジェラートの名前も「恋するジャージー」。
また、真庭の食材を使ったジェラートを、本場イタリアの人たちが絶賛。
「ジェラート世界大会」にてアジア・オーストラリア賞を受賞している。
ただ、お腹が弱めなのがちょっぴり弱点。
本場イタリアへ研修に行ったときも、いろいろ食べないといけないのに、お腹が弱くてたくさんのジェラートを食べられなかった悲しい過去を持つ。
それでも牧場にいる50頭の牛たちへの愛に変わりはない。
もともと動物が好きで、大阪でトリマーをしていた。
「ジェラート醍醐桜」にもウサギさんたちがいて、観光スポットになっている。
動物たちと心を通わせる姿は、真庭のムツゴロウさん。
ちなみに、実のお姉さんが「奥さんですよね?」と山本さんの奥さんに間違われがち、という「ジェラート醍醐桜」あるある。
※掲載情報は冊子「真庭の人びと2022」に基づいています。
会える場所は、ココ
ジェラート醍醐桜
〒719-3145
真庭市西河内568-2
Tel:0867-52-0118
Fax:0867-52-0181
HP:https://daigozakura.jp
3代続く酪農家の手作りジェラート店。
搾りたてのジャージー牛のミルクを贅沢に使用し、濃厚なのに、後味のすっきりとした仕上がりです。
出来る限り、真庭の農産物を使い、鮮度の良い状態での加工を心がけ、日々、丹精込めたジェラートをご用意してお待ちしております。
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企画原案:真庭観光局
企画協力:岡山県立大学デザイン学部
原稿執筆:甲田 智之
〈WEB・SNS〉
デザイン:加藤 彩佳
プロデューサー/チーフディレクター/アドバイザー:酒井 悠(地域おこし協力隊キャプテン)
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この企画は、真庭観光局が発行した冊子『真庭の人びと2022』のスピンオフです。
詳しくは、こちらの記事「真庭の人たちを紹介する冊子ができました」をご覧ください。
また、COCO真庭の公式Instagramでも、「真庭の人びと」公開中です。
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