新婚さんバックアップ補助金|活用例の紹介アリ
移住で役立つ補助金情報
真庭市には、市内の新婚世帯向けに、住宅購入や新築などに関する補助金があります。
この記事では、真庭市の「新婚さんバックアップ補助金」について紹介します。
移住後の結婚をお考えの方は、ぜひ参考にしてください。
対象となる新婚世帯
対象となる新婚世帯は、次の要件をすべて満たす世帯です。
・令和5年7月1日から令和7年3月15日までに婚姻届が受理された新婚世帯
・補助金の申請および交付の日において真庭市に住民票のある世帯
・婚姻日において夫婦ともに50歳未満
・夫婦の令和5年分の所得の合計額が550万円未満の世帯(注)
※補助金申請時に令和5年分の所得証明が取得出来ない場合は令和4年分の所得で算出。
※貸与型奨学金を返済している場合は令和5年中の返済額を所得から控除できます
(注)「夫婦の所得550万円」を年収に換算すると、約740万円程度
・真庭市税の滞納のないこと
対象経費
対象となる経費は、令和5年7月1日以降に支払いをした以下のものです
・新規の住宅取得費用
・新規の住宅賃貸費用(賃料、敷金、礼金、共益費、仲介手数料等)
・結婚に伴う引越し費用(引っ越し事業者、運送事業者に支払ったもの)
・自宅の改修費用(居住部分に限る)
新築及び購入に限り、令和7年3月31日までの間に結婚5年以内の世帯も含み、賃貸に係る補助金の交付は併用することができます。
補助金額(合計での上限額)
・新築費用、住宅購入費用:上限100万円
・住宅の改修費用、結婚に伴う引っ越し費用:上限30万円
・住宅の賃貸費用:初年度上限30万円、次年度以降は上限20万円(最大3年間)
申請について
申請状況に応じて、下記の書類をご提出ください。
提出先は、真庭市地域みらい創生課(真庭市久世2927-2 本庁舎3F)です。
共通
・真庭市新婚さんバックアップ事業補助金交付申請書
・戸籍謄本や婚姻証明書等の婚姻の日が確認できる書類
・住民票の写し(世帯全員分で続柄のわかるもの
・取得できる最新年度の所得証明
・真庭市税完納証明(申請者および配偶者のもの)
・補助申請する経費の支払いのわかる書類
(領収書・通帳の写しなど)
それぞれの場合に必要
・売買契約書もしくは賃貸借契約書(住宅取得・賃貸住宅の費用の場合)
・住宅手当証明書(賃貸住宅の家賃の場合)
・引越し費用の見積書(引越し費用)
・改修費用の内訳書(改修費用)
以下、ダウンロードしてご利用ください。
・パンフレット
・交付申請書
・住宅手当証明書
・請求書
・必要書類チェックシート
・アンケート
申請期間は令和7年3月14日(金)までです。
併用できる補助金
◆真庭産木材利活用補助金
新築に限り併用可能な真庭市の補助金です。
1件あたり60万円ですが、ZEN認定住宅については30万円の加算があります。
◆空き家活用定住促進補助金
空き家の改修・購入に対して、それぞれ最大で80万円の補助があります。
真庭産木材の利活用で、20万円の加算があります。
また、扶養に応じた加算もあります(配偶者3万円、子ども1人あたり5万円)。
使い方の例
ここで、新婚さんバックアップ補助金の使い方の例を2つ紹介します。
東京23区から夫婦2人で移住する場合を想定しています。
パターン①は、移住後に入籍し、空き家を購入して、第1子を出産する場合です。
この場合、最大で計320万円の補助を受けられます。
パターン②は、移住後に入籍し、第1子出産を経た後に、空き家を購入する場合です。
この場合、最大で360万円の補助を受けられます。
なお、保育料に関しては、以下のページをご覧ください。
お問い合わせ
真庭市地域みらい創生課
住所:岡山県真庭市久世2927-2 真庭市役所本庁舎3F
TEL:0867-42-1179
E-mail:koryu@city.maniwa.lg.jp
なお、真庭市交流定住センターでは、真庭の暮らし情報や移住に関する補助金情報をまとめたパンフレットを提供しています。
今回紹介した補助金以外にも、住まいや起業など、移住で役立つ補助金情報が得られます。
ご希望の場合は、以下のバナーからお申し込みください。