
地域おこし協力隊募集|連携を大切にする地域づくり
イベント詳細
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岡山県真庭市では、地域おこし協力隊を募集しています!
真庭市地域おこし協力隊は、個人の能力やスキルを活かし、地域・行政・協力隊OBOG等と「連携による公益性のある活動」を行い、さまざまな課題に取り組んできました。
今年度も、持続する地域を目指し、ともに活動していく人材を募集しています。
地域おこし協力隊とは
地域おこし協力隊とは、総務省によって2009年から開始された制度です。
都市地域から過疎地域等の条件不利地域に住民票を移し、地域協力活動を行いながら、その地域への定住・定着を図ります。
「地域協力活動」の具体例は以下のとおりです。
・特産品や地域ブランドの開発
・農林水産業への従事
・住民支援活動
隊員は各自治体の委嘱を受けて活動。
人気は概ね1年以上、3年未満です。
令和3年度までで、約6,000人の方々が、協力隊制度を利用し、全国各地で活動してきました。
真庭市地域おこし協力隊の特徴
地域おこし協力隊の運用方法は、自治体によって異なります。
真庭市では2022年5月までに31名が協力隊制度を活用し、80%以上が定着しています。
真庭市地域おこし協力隊の特徴は、以下に紹介する3つです。
特徴①活動拠点がある
真庭市地域おこし協力隊は、「真庭市交流定住センター」を拠点に活動しています。
真庭市交流定住センターにはスタッフが常駐しており、協力隊をはじめ、行政関係者、地域の人々が日常的に出入りしています。
そのため、孤立化しにくく、コミュニケーションをとりやすいというメリットがあります。
活動の相談や打ち合わせなど、「とりあえずセンターで!」という気軽な感覚で行えます。
また、Wi-Fi設備があるため、事務作業も可能です。
特徴②隊員同士やOBOGとの連携がとりやすい
真庭市地域おこし協力隊は、チームプレーを大切にしています。
協力隊の現役・OBOG、センタースタッフ、行政は、1つのチームのような雰囲気があります。
特徴的なのは、月に2回の「協力隊会議」で、隊員全員が顔を合わせることです。
会議では、活動報告や悩みを共有。
みんなで知恵を出し合って、それぞれの活動をより良くしようという雰囲気です。
また、「交流定住センターに行けば誰かいる」という状態なので、会議以外での連携もとりやすいこともポイントです。
コミュニケーションを密にとって、隊員自身・活動する地域・真庭市の3者にとって良い活動を目指しています。
特徴③公務員として採用
真庭市地域おこし協力隊は、公務員(会計年度任用職員)として採用します。
そのため、待遇や福利厚生が手厚くなります。
真庭市の暮らしにスムーズに馴染めるよう、サポートさせていただきます。
現役隊員の活動紹介(2022年5月時点)
2022年5月時点で、11名が真庭市地域おこし協力隊として活動しています。
その中から、3名の活動を紹介します。
活動紹介①池田将:映像
・地域に眠る映像メディアなどをデジタル化したアーカイブする「デジタルアーカイブ」
・真庭市の魅力や文化、人々を、さまざまな切り口で映像化して情報発信
活動紹介②橘高七海:史跡
・地域の博物館を活用して、さまざまな文化に焦点をあてた企画展を企画・実施
・勾玉づくり・銅鏡づくり・竪穴式住居づくりなどのイベントを実施
活動紹介③石橋整:廃校利活用
・廃校に約10万冊のマンガが入った「ふるいち二川マンガ館」の運営サポート
◆各隊員の詳しい活動はこちら!
真庭市地域おこし協力隊ホームページ・Facebook
募集要項
詳しい募集要項については、下記の資料をご覧ください。
関連動画
YouTubeに、真庭市地域おこし協力隊に関する動画を掲載しています。
Part1では、前担当職員による真庭市地域おこし協力隊の特徴について。
Part2・3では、現役協力隊員・OBによる活動に関するお話しです。
地域おこし協力隊の相談は市役所担当課、移住の相談は交流定住センターへ
真庭市地域おこし協力隊に関する詳細を聞きたい方は、真庭市役所交流定住推進課にお問合せください。
◆真庭市交流定住推進課
住所:岡山県真庭市久世2927-2
TEL:0867-42-1179
リンク:ホームページ
また、真庭市の暮らしや移住に関するご相談は、真庭市交流定住センターのオンライン移住相談をご利用ください。
移住経験のあるスタッフが、真庭の暮らしや移住について、なんでもお答えいたします。