旧保育園舎を改装した自家製ベーグルのお店。姜侖秀さん・工藤朋子さん【真庭の人びと18】
会いに行ける「真庭の人びと」vol.18
ようこそ。ディープな「真庭」の世界へ。
ここでは実際に「会いに行ける人」を紹介しています。
真庭への観光と合わせて、ぜひ繋がっていただけましたら、と思います。
姜 侖秀(かん ゆんす)
工藤 朋子(くどう ともこ)
廃園となった旧北房保育園舎でカフェ「TABIBITO SHOKUDO」を立ち上げた姜さんファミリー。
美味しい自家製ベーグル、ふわふわの韓国版かき氷ソルビンがオススメのお店。
キムチづくりから始まり、古民家を改修した多国籍シェアハウスなど
いろんなアイデアを形にしてきた姜さん。
そして全力でひた走る旦那さんを支える朋子さん。
じつはどちらもアーティスト。
姜さんは俳優として、地元のお姉さま方からも人気。
優しく知的な微笑みがズキュンときて、たまらない。
朋子さんはフローリストとして、花を添えたり、お庭を管理したり、ワークショップをしたり。
店内が子どもにとっても、大人にとってもステキな空間なのも
本場イギリスの「コッツウォルズ」仕込みの朋子さんならでは。
さらに2人娘のなりちゃん・ゆりちゃんも真庭のいろんなメディアに登場している。
子どもたちが寝たあとに、こっそりおやつを食べるのが楽しみ。
夫婦ともにトリリンガル。
日本語も英語も韓国語も堪能。
ちなみに、姜さんが日本語を覚えたのは、
阿部寛主演ドラマ「結婚できない男」をすり切れるほど観たかららしい。
会える場所は、ココ。
TABIBITO
SHOKUDO
〒716-1433
真庭市下呰部415−1
Tel:0866−56−0380
HP:https://www.tabibito-shokudo.jp
多国籍シェアハウスに来てくれた旅人が地元の食材で、
母国の家庭料理を作ることから始まったTABIBITO SHOKUDO。
2019年からは廃園になった旧北房保育園をリニューアルし
自家製ベーグルを中心にしたカフェになりました。
園庭は遊具も残っていて、子供は楽しく、
大人は安心してゆっくり時間を過ごすことが出来ます。
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企画原案:真庭観光局
企画協力:岡山県立大学デザイン学部
原稿執筆:甲田 智之
〈WEB・SNS〉
デザイン:加藤 彩佳
プロデューサー/チーフディレクター/アドバイザー:酒井 悠(地域おこし協力隊キャプテン)
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この企画は、真庭観光局が発行した冊子『真庭の人びと2022』のスピンオフです。
詳しくは、こちらの記事「真庭の人たちを紹介する冊子ができました」をご覧ください。
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