見れば見るほど、謎は深まるばかり。小林加奈さん【真庭の人びと63】
会いに行ける「真庭の人びと」vol.63
ようこそ。ディープな「真庭」の世界へ。
ここでは実際に「会いに行ける人」を紹介しています。
真庭への観光と合わせて、ぜひ繋がっていただけましたら、と思います。
小林 加奈(こばやし かな)
何を持っているの。
見れば見るほど、謎は深まるばかり。
工房、カフェ、イベントスペースなどを兼ねた「松屋館」の女将。
ごく稀にカフェが開き、日没とともに閉まるという。
庭に生えている約30種類もの薬草を必要に応じて採り、木(クロモジ)のアクセサリーをつくり、座敷わらしとともに暮らしている。
ときどき座敷わらしが小石を投げてくるという。
タロット占いをして、野生の動植物を観察。
イラストレーターとして絵を描いて、大学で教員もしている。
まったく的を絞らせない。
趣味は生きること。
野生動物の研究を求めて、美作市からカリフォルニア州の大学へ進み、さらに極寒の地アラスカへ。
日々マイナス60度を体感しながら、ネイチャーガイドをしていた経歴を持つ。
薬草やハーブにも詳しい。
飽きっぽい(本人談)けど、多岐にわたる活動をしている。
それもまたミステリアス。
蒜山の中和(ちゅうか)で暮らし、工房「松屋館」も一部自分で改修工事をしたらしい。
毎日、とても楽しく暮らしている。
ただ何を持っているのかわからずじまい。聞くのが怖い。
会える場所は、ココ
松屋館
〒717-0513
真庭市蒜山下和1444-2
Tel:090-6439-9405
工房兼カフェ兼仕事場兼イベントスペースです。木のアクセサリーを作りながら喫茶をしています。
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企画原案:真庭観光局
企画協力:岡山県立大学デザイン学部
原稿執筆:甲田 智之
〈WEB・SNS〉
デザイン:加藤 彩佳
プロデューサー/チーフディレクター/アドバイザー:酒井 悠(地域おこし協力隊キャプテン)
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この企画は、真庭観光局が発行した冊子『真庭の人びと2022』のスピンオフです。
詳しくは、こちらの記事「真庭の人たちを紹介する冊子ができました」をご覧ください。
また、COCO真庭の公式Instagramでも、「真庭の人びと」公開中です。
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