真庭市の古民家活用の事例
地域の取り組み
移住相談の中で「古民家をリノベーションして、自分好みのお店をしてみたい」という声をよく聞きます。
真庭市内には、古民家をリノベーションして、地域のために活用している事例が多くあります。
カフェやコワーキングスペース、シアターなど、活用方法は多彩です。
本記事では、真庭市内の古民家活用の事例を紹介します。
エキマエノマエ
JR久世駅前の古民家を、地域のみんなでリノベーションして生まれた「エキマエノマエ」。
中はコワーキングスペース、レンタルオフィス、作業場など、機能別のレンタルスペースになっています。
久世地域をはじめとする真庭市内の人々が集う場でもあり、地域を盛り上げる、おもしろい企画が誕生することも。
ここに行けば、真庭のおもしろい人々に出会えるでしょう。
リンク
・エキマエノマエ
・空き家を改修した「エキマエノマエ」にいる真庭の矢沢永吉。河野文雄さん【真庭の人びと37】
ミニシアター「ビクトリィシアター」
久世商店街の空き家をリノベーションして生まれた手作りのミニシアター「ビクトリィシアター」。
小さな子どもも大人も楽しめるような映画館を目指して、市民有志でつくりました。
月イチほどのペースで、スタッフが選び抜いた珠玉の作品が上映されています。
シアターの南側には小さなお庭もあり、映画上映の後に食事を囲むこともあります。
リンク:ビクトリィシアター
ユースセンター まぁぶる
JR久世駅から徒歩1分の場所にある「ユースセンター まぁぶる」。
地域の子どもたちと大人が協力して中をリノベーションし、2023年9月にオープンしました。
放課後や休みの日に中高生が気軽に立ち寄れる「学校でも家庭でもない、10代の居場所」です。
リンク:ユースセンターまぁぶる
古民家カフェ・雑貨店
古民家を自分好みにリノベーションして、カフェや雑貨屋を営んでいる事例もあります。
以下にリンクを掲載しているので、ぜひ気になるお店を訪れてみてください。
リンク
・かぴばらこーひー
・山窩〜旅とてしごと〜
・KAYABE堂
・ギャラリーカフェ BlueBee
シェアハウス
長閑な農村風景が広がる余野地区にあるシェアハウス「いとくる」。
真庭市内外を問わず、多くの人がリノベーションに関わり、誕生した施設です。
最大定員は3名とコンパクトですが、地域との結びつきが強く、多くの人と関わりながら、田舎暮らしを体感できるのが特徴。
田舎の魅力を存分に味わえるでしょう。
リンク:シェアハウスいとくる
体験プログラム付きフリースペース「神戸の館」
社地区にある大きな古民家を、地域住民が整備して生まれた「神戸の館(ごうどのやかた)」。
”田舎体験プログラム付きのフリースペース”で、社地区の歴史を学んだり、農業体験ができたりと、社地区ならではの体験を楽しむことができます。
山あいの静かな村で、田舎でしかできない体験をぜひ味わってみてください。
関連リンク
・真庭市起業支援事業補助金|上限額の拡大措置あり
・住まいの補助金|空き家の取得・改修・片付けを補助
・木質バイオマス燃料を活用したストーブ・ボイラーに関する補助金