止まらない、止まれない公務員。千葉智明さん【真庭の人びと25】
会いに行ける「真庭の人びと」vol.25
ようこそ。ディープな「真庭」の世界へ。
ここでは実際に「会いに行ける人」を紹介しています。
真庭への観光と合わせて、ぜひ繋がっていただけましたら、と思います。
千葉 智明(ちば ともあき)
誰もが口を揃えて言う。「千葉さんは十数人いる」と。
本人に尋ねて、理由がわかった。
24時間働き続けられるらしい。何だったら48時間もいけるらしい。
休日はつくらない。
いや、もはやホラーである。
しかも2021年度より新庄村役場から「一般社団法人むらづくり新庄村」へ出向して、業務執行理事に。
・がいせん桜通り内のコワーキングスペース「咲蔵家.(さくらや)」
・お宿「須貝邸」
・コミュニティスペース「木挽家(こびきや)」の経営などなど。
ますます忙しくなった。
公私の区別がつかないほど働き続け、まるで止まると死んじゃうマグロのよう。
じっとしていられず、果ては長編映画を5分も観られない身体に。
ただ本人はYouTubeに登場するなど、ベンチャー系公務員としてとても楽しんでいる。
もともと岩手県出身で、ニート期間を挟みつつたまたま真庭へ。
さらに転職して新庄村役場へ。
役場の中にいながらチャレンジを続け、新庄村のコミュニティ通貨「もちん」にも携わっている。
少しでも目を離したら、つぎの瞬間にはもう新たな企画が生まれている。
止まらない、止まれない千葉智明から目を離すことなかれ。
会える場所は、ココ
一般社団法人むらづくり新庄村(新庄村役場)
〒717-0201
真庭郡新庄村1143-4(新庄村2008-1)
Tel:0867-56-7550(0867-56-2626)
Fax:0867-56-7551(0867-56-2629)
がいせん桜通り内の古民家を改修して整備したコワーキングスペース(咲蔵家.)のほか宿泊施設(須貝邸)・コミュニティスペース(木挽家)・木工加工施設(Fab Space Shinjo)を経営。
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企画原案:真庭観光局
企画協力:岡山県立大学デザイン学部
原稿執筆:甲田 智之
〈WEB・SNS〉
デザイン:加藤 彩佳
プロデューサー/チーフディレクター/アドバイザー:酒井 悠(地域おこし協力隊キャプテン)
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この企画は、真庭観光局が発行した冊子『真庭の人びと2022』のスピンオフです。
詳しくは、こちらの記事「真庭の人たちを紹介する冊子ができました」をご覧ください。
また、COCO真庭の公式Instagramでも、「真庭の人びと」公開中です。
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