
美甘の地域づくりに欠かせないアニキ的存在。澤本基兄さん【真庭の人びと53】
会いに行ける「真庭の人びと」vol.53
ようこそ。ディープな「真庭」の世界へ。
ここでは実際に「会いに行ける人」を紹介しています。
真庭への観光と合わせて、ぜひ繋がっていただけましたら、と思います。
澤本 基兄(さわもと もとえ)
名前のとおり「アニキ」と慕われる、美甘の地域づくりに欠かせない存在。
「美甘地域づくり委員会」委員長を務め、300俵のヒメノモチをつくりながら「JA晴れの国真庭ヒメノモチ生産振興協議会」会長も務めている。
「お願い」と言われたらどうしても断れないおひとよしなアニキ。
消防団、美甘方面隊の元隊長でもあり、根っからの優しさで大人数の団体を束ねてきた。
24歳のときからバンドを組み、いまでもバンド活動をしている。
バンドメンバーのドラム担当は80歳を超える。
メンバー全員、迫りくる寿命と戦いながらバンドを続けている。
アニキは歴およそ20年のベース担当。
愛用のベースは15年近く使っている。
アニキの渋さに、重低音のベースがよく似合う。
そのむかしは毎週土曜日、湯原温泉郷で音楽をかき鳴らしてきた。
奏でるのは歌謡曲と演歌。
若いころはバイクでもブイブイ言わせ、今でも大型バイクでツーリング。
もともとトンネルを掘る仕事で、各地を転々としていたが、実家の酪農を継ぐため、美甘に帰ってきた。
ただ、10年以上前に酪農をたたみ、いまはライスセンターとヒメノモチを中心とした米農家をしている。
会える場所は、ココ
晴れの国真庭ヒメノモチ生産振興協議会
JA晴れの国岡山 真庭統括本部 真庭広域営農経済センター
〒719-3144
真庭市落合垂水1064-1
Tel:0867-52-2910
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企画原案:真庭観光局
企画協力:岡山県立大学デザイン学部
原稿執筆:甲田 智之
〈WEB・SNS〉
デザイン:加藤 彩佳
プロデューサー/チーフディレクター/アドバイザー:酒井 悠(地域おこし協力隊キャプテン)
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この企画は、真庭観光局が発行した冊子『真庭の人びと2022』のスピンオフです。
詳しくは、こちらの記事「真庭の人たちを紹介する冊子ができました」をご覧ください。
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