「H1法話グランプリ2023」グランプリ受賞。蒜山の福王寺住職。小谷剛璋さん【真庭の人びと75】
会いに行ける「真庭の人びと」vol.75
ようこそ。ディープな「真庭」の世界へ。
ここでは実際に「会いに行ける人」を紹介しています。
真庭への観光と合わせて、ぜひ繋がっていただけましたら、と思います。
小谷 剛璋(こだに ごうしょう)
お寺の可能性を広げていく蒜山「福王寺」住職。
これぞ、蒜山のお寺。
1万坪という広大な境内には、ワンちゃんが駆けまわれる開放感たっぷりのドッグランが広がっている。
飼っている黒の柴犬「ダリルくん」も喜び、跳ねまわっている。
Instagramの投稿にも本気。
人気者ダリルくんをはじめ、お寺のイベント情報を随時アップしている。
そのイベントはどれも都市部でできることを蒜山でもできるようにと願ったもの。
世界的なギタリストをアメリカから招いた「お寺でギター教室」をはじめ、可愛いイラスト教室、歴史ある京都世界遺産「仁和寺」とコラボしたインスタライブ、「ひるぜんジャージーランドで写経教室」、ほかにも境内でポンプ消防車の展示もしていたらしい。
とにかくフットワークが軽く、思いついたら行動してしまう。
そして褒められたら浮足立っちゃう。
ゆくゆくは30名ぐらい雇って、一大テーマパークにしようと画策している。
その準備が今、着々と進んでいる。
京都や大阪のお寺で長らく修行を積み、実家のある蒜山へ。
京都や大阪、東京でもイベントを開催している。
趣味はダリルくんと散歩。
そしてときどき寿司を握っている。
※掲載情報は冊子「真庭の人びと2022」に基づいています。
会える場所は、ココ
東光山福王寺
〒717-0501
真庭市蒜山中福田252
Tel:0867-66-3306
Fax:0867-66-4500
HP:https://fukuouji.org/
903年(平安時代)、宇多法皇の身代わりであり菅原道真公の念持仏であった薬師如来像を、蒜山高原の地に安置したことから始まったとされる福王寺。
開山は道真公の随僧であった弥宗僧正。
宇多法皇から道真公への思いが回向して、薬師如来の光明が満ちています。
広大な1万坪の境内には「ドッグラン」も!
蒜山ならではの開放感を楽しめます!
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企画原案:真庭観光局
企画協力:岡山県立大学デザイン学部
原稿執筆:甲田 智之
〈WEB・SNS〉
デザイン:加藤 彩佳
プロデューサー/チーフディレクター/アドバイザー:酒井 悠(地域おこし協力隊キャプテン)
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この企画は、真庭観光局が発行した冊子『真庭の人びと2022』のスピンオフです。
詳しくは、こちらの記事「真庭の人たちを紹介する冊子ができました」をご覧ください。
また、COCO真庭の公式Instagramでも、「真庭の人びと」公開中です。
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