花の山寺「普門寺」のはにかみ住職。和田義海さん【真庭の人びと77】
会いに行ける「真庭の人びと」vol.77
ようこそ。ディープな「真庭」の世界へ。
ここでは実際に「会いに行ける人」を紹介しています。
真庭への観光と合わせて、ぜひ繋がっていただけましたら、と思います。
和田 義海(わだ ぎかい)
花の山寺として親しまれている「普門寺」の住職。
いつも穏やか。
みんなの前で話すのはちょっと恥ずかしい、はにかみ住職。
じつはツンデレという家族からの密告も。
ただ毎年2月に行われる「節分会柴燈護摩供」の火渡り行では、勇ましく残り火のなかを行く。
その勇ましさはまるで体育会系。
と思ったら事実、生粋のスノーボーダー。
マイボードを携え、長野県まで滑りに行く本格派。
思い立ったら即行動。
フットワークの軽さは、日本全国を行脚した弘法大師(空海)のごとし。
ちなみに普門寺も弘法大師が816年に開いたといわれている。
ひとつひとつの珠が連なって、やがてひとつの数珠ができるように「たくさんの人と繋がれたら」と願い、今日も四季折々の花が楽しめる普門寺でお勤めをしている。
そしてときどきバイクいじりもしている。
メカ、乗り物いじり大好き。
もちろん普門寺の魅力のひとつ「ハート型の紫陽花」も愛でている。
春には「春まつり」、6月ごろには「あじさい祭り」、夏には「寺子屋修業」、秋には「桜と紅葉まつり」を開催するなど、お寺の存在をもっと身近に感じてもらえるよう、日々精進している。
会える場所は、ココ
高野山真言宗 笠場山 普門寺
〒719-3132
真庭市田原山上2127
Tel:0867-52-0739
Fax:0867-52-4733
Facebook:https://ja-jp.facebook.com/hananoyamadera.fumonji/
1200年前に弘法大師が開かれたお寺。花の山寺としても親しまれています。
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企画原案:真庭観光局
企画協力:岡山県立大学デザイン学部
原稿執筆:甲田 智之
〈WEB・SNS〉
デザイン:加藤 彩佳
プロデューサー/チーフディレクター/アドバイザー:酒井 悠(地域おこし協力隊キャプテン)
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この企画は、真庭観光局が発行した冊子『真庭の人びと2022』のスピンオフです。
詳しくは、こちらの記事「真庭の人たちを紹介する冊子ができました」をご覧ください。
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