12/11・12/12|真庭暮らし体験ツアーを実施しました
真庭の移住支援
2024年12月11日・12月12日に、真庭暮らし体験ツアーを実施しました。
「真庭暮らし体験ツアー」とは、真庭市への移住希望者を対象としたオーダーメイド型のツアーです。
真庭市交流定住センタースタッフが、移住希望の皆さまの要望に沿って、真庭市内をご案内します。
今回の移住希望者さんは、関東地方からのご来訪。
「2地域居住がしたい」「久世・勝山地域を中心に、市内全域を見たい」というご希望に沿って、ご案内させていただきました。
そのときの様子をお伝えします。
事前ヒアリング
お申し込みを受け、11月29日にオンライン移住相談を実施しました。
その中で「12月に真庭市を訪れたい」という話になり、真庭暮らし体験ツアーを実施することに。
移住希望者さんの希望は主に以下の通り。
・2地域居住を目指している
・久世・勝山を中心に市内全域を見たい
・仕事は目処がついているので、住まいの情報を得たい
実施日は12月11日と12日の2日。
行き帰りの時間や交通手段、宿泊場所などはオンライン移住相談終了後、メールでやり取りして決定しました。
ツアー1日目:勝山・久世地域をご案内
ツアー1日目。
移住希望者さんは余裕を持って、前日に真庭市入り。
午前10時に勝山振興局で合流し、ご案内を始めました。
まずは勝山地区をご案内。
勝山町並み保存地区や中国勝山駅周辺を歩きながら、スーパーや病院、図書館など、暮らしの中で使う施設を紹介しました。
また、地元の不動産情報や独特の文化・風習などもお伝えしました。
お昼ごはんは勝山町並み保存地区にある「Nostalgie Cafe ろまん亭」さんへ。
ここで午後から伺う「シェアハウスいとくる」の管理人と合流。
「2地域居住を目指している」とのことだったので「小回りの利くシェアハウスも候補に入らないか」ということで、お繋ぎいたしました。
この時期が旬のやまのいも「銀沫」をいただきながら、真庭市の暮らしや移住に関してお話を聞きました。
ランチ後は、余野地区にある「シェアハウスいとくる」へ。
中を案内していただきながら、シェアハウスや余野地域の説明を受けました。
その後は久世地区へ移動し、公共施設やスーパーなどをご案内。
「興味がある」という理由で、バイオ液肥スタンドを見学したり、コワーキングスペース「修徳館」でお話を聞かせていただいたりしました。
全てのご案内が終わったのは16時過ぎ。
滞在場所にお送りし、この日は終了しました。
ツアー2日目:真庭市北部・南部をご案内
2日目は真庭市北部・南部のご案内。
勝山振興局で合流し、湯原→蒜山→美甘→北房→落合と、真庭市の北から南まで、大移動しながらのご案内でした。
まずは湯原地区へ。
振興局や図書館などをご案内した後、国の特別天然記念物「オオサンショウウオ」の展示施設へ。
珍しい生き物に、移住希望者さんは興味津々でした。
続いて蒜山高原へ。
12月ということもあり、山には雪が積もっていました。
蒜山では公共施設やスーパーに加え、「仕事のお役に立てば」と、「シェアオフィスひととき」を紹介させていただきました。
「シェアオフィスひととき」は、雄大な景色を眺めながら、静かな空間で、黙々と仕事ができる施設です。
「移住後にフリーランスとして働く」という方にはおすすめです。
ランチは「悠悠」さんへ。
私は唐揚げ定食を、移住希望者さんはひるぜん焼きそばと唐揚げを注文し、舌鼓を打ちました。
ランチ後は美甘・北房・落合地区と巡り、それぞれの地区で生活に利用する公共施設や商業施設、病院などをご案内しました。
また、移動中の車の中では、真庭市内の住まい探しや地域ごとの違いなどを共有させていただきました。
ツアーが終わったのは16時頃。
今後について軽く打ち合わせをした後、16:12久世駅発のJR姫新線に乗って、移住希望者さんは帰られました。
「真庭暮らし体験ツアー」をご希望の場合、まずはオンライン移住相談から
真庭市への移住希望者向けのオーダーメイド型ツアー「真庭暮らし体験ツアー」の事例を紹介しました。
今回は移住希望者さんのご希望に合わせて、市内全域を案内しました。
生活に関連する施設を中心にご案内しながら、真庭で暮らす人々とふれ合ったり、少し観光したりといった2日間でした。
真庭市交流定住センターでは、この記事で紹介した「真庭暮らし体験ツアー」を実施しています。
移住希望の皆さまの希望をヒアリングした後、真庭市交流定住センタースタッフが、真庭市内をご案内いたします。
市内全域の案内はもちろん、地域を絞ったご案内や、先輩移住者との交流も可能です。
ご希望の場合、まずはオンライン移住相談にお申し込みください。
オンライン移住相談でご希望をヒアリングした後、ツアープランを提案させていただきます。